標準レンズで橋の下から見上げる構図をセッティング、カメラ2台体制で待ち構えた。 対岸から迫るMT54のモーター音、5D4のファインダーを覗いてタイミングを図る。 直前の普通列車での練習不足が祟ったのか、一枚切りの5D4は失敗・高速連写の7D2でなんとか狙いのコマを持ち帰ることができた。 (EOS 7D Mark II + EF24-70mm f/2.8L II USM)
いちご狩りに向かう道中、富士山が綺麗に見えていたのでこの日も訪問。 前回は88㎜で写した5D4のカット、今回は85㎜で少しだけ広く写してみた。 立ち位置や目線の高さによって印象が変わるお立ち台、次回はまた別の構図で撮ってみたい。 (EOS 5D Mark IV + EF70-200mm f/2.8L IS II USM)
撮影後、以前から気になっていた竹倉温泉に立ち寄った。 竹倉踏切の近くにある「みなくち荘」、現在では竹倉温泉で唯一営業している施設らしい。 鉄分が多く含まれた赤茶色の温泉、内湯のみの小さな空間ではあるがとても温まる。 毎月第4火曜日が定休日・入浴料は600円、また近くに来た際は訪問したいと思う。 (EOS 5D Mark IV + EF70-200mm f/2.8L IS II USM)
前回は盛況だったお立ち台も、この日は誰もおらず自由にアングルを決めることができた。 富士山の周辺に雲は見えず、久し振りの好条件にカメラ2台体制で臨む。 線路に寄るか離れるか・宝永火口を入れるか入れないか、好みが分かれる場所でもある。 5D4では右下の民家をなるべく入れずに、列車主体の構図を選択。 後追いとなる4004Mで構図を確認し、レリーズを2個セット。 踏切の音がかすかに聞こえ、東漸寺の麓をゆく373系が近付いてきた。 (EOS 5D Mark IV + EF70-200mm f/2.8L IS II USM)