山陽新幹線 新倉敷~岡山にて
「サンライズ出雲」を倉敷駅で下車、タクシーで高梁川の袂に向かった。
事前に調べた情報によると、カーブミラーが登り口の目印らしい。
右往左往して探し当て、竹林の間を抜けると撮影地に辿り着いた。
足場は日陰で寒さがあったが、高梁川橋梁には朝日が当たり始めていた。
手早く露出を決め構図を整える、もうすぐ100系が新倉敷駅を発車する時間である。
前走りの「のぞみ」で編成長を確認し、シャッターを切る位置を決める。
対岸から2灯の特徴的なライトが光った、白色の車体が見えテンションが上がる。
手前まで引き付けて狙いの位置でシュート、朝日を浴びた100系は神々しい美しさだった。
(EOS 30D + EF50mm F1.4 USM)