先週訪問時はまさかの大遅延、早朝徒労ドライブとなってしまった。 出発前にTwitterをチェック、今のところ大きな遅れは無い様子。 到着すると先客が5名程、皆考えることは同じらしい。 前方に構えさせていただき、作例を参考に構図を整える。 サンライズは若干時期が早かったのか露出が上がらず、相変わらずの高難易度。 前走りの66レで慎重にピントを調整し、天地の比率を調整する。 洞トンネルを抜けた2灯のライト、本命の5086レが近付いてきた。 色褪せた塗装が特徴の2139号機、末永く走り続けてほしい。 (EOS 7D Mark II + EF70-200mm f/2.8L IS II USM)
定番の第二橋梁、久し振りに長靴を履いて河原に下りてみた。 レンズを変えながら構図を思案、背景の雲が良さげなので広角を選択。 上りの10列車が通過して、しばらくすると遠くで汽笛が響いた。 新緑に映える西武カラー、すっかり季節は夏光線となっていた。 (EOS 5D Mark IV + EF24-70mm f/2.8L II USM)
お手軽にアクセスできるこのアングル、地味に構図を組むのが難しい。 好みの問題ではあるが、背景の架線柱をカットすると画面左が窮屈になってしまう。 また、この場所は切り位置前後の軌道が向かって右に沈んでいる。 この日もカメラ内の水準器では水平が出ていたが、モニターに表示された画像は右に傾いて見えた。 DPPで現像する際に-0.75傾きを補正、しっくりする画像が仕上がった。 (EOS 5D Mark IV + EF300mm f/2.8L IS II USM)