1月29日「往年の名機、一堂に会す。」(デジ)

「往年の名機、一堂に会す。」・品川駅構内

品川駅構内車両基地にて

何気なくTwitterで見付けた撮影会の概要、詳細を見ると驚きの内容だった。
1/29・1/30の2日間、品川駅構内の車両基地に機関車3両と185系を並べるとのこと。
EF65-501・EF66-27・EF65-1115、前面には東海道で活躍した往時のヘッドマークを掲げるらしい。
幼少期憧れたブルートレイン、再びその姿を拝めるとなれば是が非でも参加したい。

予約開始を前にネット上では既に話題となっており、熾烈なチケット戦争が予想された。
手元の予定表を確認すると、1/29の夕方は奥大井で用事があり翌1/30は泊まりであった。
必然的に行ける枠は1/29の8:00~の回に絞られ、1枠をピンポイントで狙うことになった。
¥27,000という価格設定ではあったが、事の重大さを熱く語り、我が家の財務大臣から許可が降りた。
予約開始は1/19の12時~、当日は出勤だったため妻に予約の手順を伝え望みを託すことにした。

迎えた予約開始日、11時半を過ぎた頃から気になってソワソワする。
午前中終了を知らせるチャイムが鳴り、携帯を開くとJR東日本・東京支社からメールが届いていた。
「ご注文ありがとうございました」文面を確認するとガッツポーズ、すぐにお礼の連絡を入れた。
かつて舞台オタクとして活動していた妻曰く「チケットが取れないと土俵にすら立てない」とのこと。
さすが数々の公演をくぐり抜けてきた精鋭である、これほど頼もしく思えたことがあっただろうか。

迎えた当日、生憎の曇天ではあったものの月見線に並ぶ列車たちを見て胸が熱くなった。
ありきたりな構図かもしれないが夢中でシャッターを切り、気付けば時間が過ぎっていった。
年度初から計画がスタートしたという今回の企画、コロナ禍もあり関係箇所との調整は多くの苦労を伴ったと想像される。
ヘッドマークは大宮の鉄道博物館から用意するなど、随所にこだわりを感じた。
往年の憧景に再度出会うことができ、企画・運営頂いた方々に再度感謝の意を伝えたいと思う。

新入社員の頃、運転総括が「札の辻・月見・白金と出区番線にはそれぞれ洒落た名前が付いているんだよ。」と話されていた。
機関区も解体され綺麗に整備された車両基地であったが、かつてはこの地から多くの機関士が西へ向けて出区していった。
またいつか再訪できることを願って、次回は夜の部にも参加してみたい。
(EOS 5D Mark IV + EF70-200mm f/2.8L IS II USM)

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