東海道新幹線 三島~新富士にて
年明けに届いた新機材、EOS R6 Mark II。
中級機でありながら30万円を超える価格設定、気軽に購入できるカメラではなくなった。
いずれ登場するであろうR1まで資金を貯めるか迷っていたが、被写体は年々引退していく。
これまで愛用してきた5DⅣと比べて画素数では劣るものの、AF性能は大幅に向上しているらしい。
容易にモニターで拡大できる現代において、多少のピンボケですら即失敗写真となってしまう。
以前よりピント精度に対する要求は高くなり、今目の前の被写体に集中するため導入に踏み切った。
初運用は富士山が綺麗に見えていたので、中里地区へやって来た。
例年より雨の日が少なく、冠雪具合は控えめなものの綺麗な山容が迎えてくれた。
メカシャッターと電子シャッターの比較、AFの動作を確認しながら往来する列車を写す。
写真は8:45頃に通過した207A、気付けばN700Sも多く見掛けるようになっていた。
(EOS R6 Mark II + EF70-200mm f/2.8L IS II USM)