1月4日「ふじかわ6号」清見寺

「4006M」・興津~清水・清見寺

東海道本線 興津~清水にて

元日からの3連勤を終え、4日は新年初めての休日だった。
3列車の青部入線を撮ろうと思うも、SCVの予報では大井川沿線は怪しい予感。
静岡市以東は晴れ間が望めそうだったので、4003Mの時間に合わせて2日振りの沼久保へ出掛けた。
いつもの公民館脇には車が5台停まっており、昨年お会いした常連さんも既に構えていた。
通過時には10人程が集まり、「ふじかわ」も注目を集める被写体となったらしい。
この日も10時頃から富士山の雪が荒れ始め、次回またチャレンジすることにした。

4003Mの撮影後は大代峠経由で興津川へ移動、433Mを狙うも引っ張り過ぎてしまい微妙な出来に。
興津川で6両編成を撮ると最後尾が架線柱に被ったりするため、上手く収める最適な立ち位置が難しい。

そのまま2日前と同じく清見寺へ移動、前回失敗した構図で4006Mを狙う。
撮影前に境内の賽銭箱へ500円玉を投入、五百羅漢を眺めてからカメラを構えた。
R400のカーブなので80km/h以下で通過するものの、超広角の画角では難易度が高い。
普通列車でタイミングを調整しいざ本番、3回目のチャレンジでやっと狙いの位置で切ることができた。
(EOS 5D Mark IV + EF17-40mm F4L USM)