根ノ上踏切「富士・はやぶさ」EF66-46

東海道本線 根府川〜早川にて

中学生になって行動範囲が広がると、駅撮りだけでは満足できなくなってきた。
鉄道雑誌で気になる写真を見付けては区間を覚え、どうやってアクセスするのか検索して調べていった。
根ノ上踏切もそうして知った場所の1つだった。
根府川駅から徒歩30分程の場所にある小さな踏切で、画面奥に見える米神踏切を通過してS字を描く上り列車を捉えることができる。
早朝の東海道線に揺られ根府川駅で下車、交通量の多い135号線を足早に歩き米神のカーブへ。
その後、根ノ上踏切・佐奈田の俯瞰と移動しながら石橋地区で夕方まで撮影するのが定番の流れになっていた。

この日の「富士・はやぶさ」は2時間程遅れていたと思う。
長距離列車ゆえ遅延は珍しくなかったが、当時スマホも無かったため運行情報の取得に苦労した記憶がある。
踏切が鳴る度に←→を確認し、カーブの先を見つめて備えていた。
「ロクロク」の姿が見え緊張が高まる、指先に力を込めて切り取った思い出の一枚。
(New EOS Kiss + EF55-200mm F4.5-5.6 II USM)

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