
身延線 西富士宮~沼久保にて
体調がイマイチだった12月下旬、30・31日は連休だった。
前日を休養日に充て自宅で大人しく過ごし、31日は午前中だけ出掛けることにした。
2025年の撮り納め、前日見たSCWでは沼久保界隈が黒く抜けていた。
6時過ぎに起床し空を確認、雲が出ていることに若干の不安を覚える。
出発前に再度SCWを確認すると、昨日とはまるで違う予測図を映し出していた。
4003Mの時間まで保たないだろうと思いつつ、いつもより早目に出発した。
小一時間で公民館前に到着、すぐに4002Mが通過していった。
今シーズン初のお立ち台、8時前ということもあり先客の姿は見えず。
定番は前面まで日の回る10時半頃だが、早朝も半面光で違った雰囲気になる。
3625Gで構図を確認後、しばらく富士山を眺めながら待機。
9時過ぎに東漸寺の踏切が鳴り、カーブの先から4001Mが近付いてきた。
その後、予想通り太陽周りに薄雲が噛んでしまい-1/3ダウン。
登場から30年が経過し、そろそろ去就が気になる373系。
朝晩のHLやふじかわ7往復体制が元気なうちに、その姿を記録しておきたい。
(EOS R6 Mark II + RF24-105mm F4 L IS USM)

